multi beam Surveying ナローマルチビーム測量

multi beam Surveying

とはどんな測量?

海底の深さを音波のはね返りの速さによって地形測量をします!

海底地形を面的に捉えることができ、近年の港湾測量では利用が激増しています。

シングルビームでは把握できない海底の微地形を詳細に記録することができることから、 港湾深浅やダム湖内の堆砂状況が効率的かつ高密度に実施できるのが特徴です。

精密海底地形調査

精密海底地形調査

構造物現況調査

構造物現況調査

漁場地形調査

漁場地形調査

の仕様と方法

マルチビームソナーの利点は面的に地形を捉えることができることです。ソナーによる計測範囲は基本的に水深との関係で決まります。他に地形的な要因や場合によっては音響ノイズなどの影響により欠測が出る場合があります。

GNSSアンテナについて
マルチビームソナーの性能
音速プロファイラロガー
測量方法

multi beam Surveying

の特徴

効率良く、地形を正確にとらえる

効率良く、地形を正確にとらえる

音響ビームを扇状に発射・受信しながら面的に測深でき、効率的に広範囲かつ、未測線のない高密度のデータを得ることができます。

船内での作業安性も向上

ソナー・動揺計・GNSSが一体となっているためキャリブレーション不要・艤装時間が大幅に短縮出来ます。

船内での作業安性も向上
角度を変えて計測可能!

角度を変えて計測可能!

計測深度が浅い場合においては、ソナーを40°まで傾けて計測することで効率よく計測する事が可能です。

任意側線での断面作成

現場は三次元点群データとして電子管理。距離測定や面積算出をいつでも行えます。概略設計等の設計変更にも再測量なしで各種図面を作成可能です。

TINデータ

TINデータ

点群データ

点群データ

縦横断生成

縦横断生成

標高段彩図

標高段彩図

鳥瞰図

鳥瞰図

水深図

水深図

multi beam Surveying

の業務フロー

測量計画

測量計画

計測準備

計測準備

計測実施

計測実施

解析処理

解析処理
計測準備の様子

計測準備の様子

計測実施の様子

計測実施の様子

システム動作チェックの様子

システム動作チェックの様子